2025.11.04【11月のお役立ち情報】給湯器・水廻りの点検

【11月のお役立ち情報】冬に備える!給湯器・水廻りの点検チェックリスト

11月になると、朝晩の冷え込みが一段と強まり、いよいよ冬支度が必要になってきます。
寒さが本格化する前に「給湯器や水廻り」を点検しておくことで、突然のトラブルを防ぎ、安心して冬を過ごすことができます。

今回は、チェックしておきたいポイントをわかりやすくご紹介します。


なぜ冬前に点検が必要なの?

  • 給湯器の故障は冬に多発
     気温が下がるとお湯を使う頻度が増え、負荷がかかりやすくなります。
  • 水道管の凍結リスク
     特に寒冷地では、凍結による破裂や水漏れの被害が出やすくなります。
  • 年末年始は修理が混み合う
     トラブルが発生しても、すぐに対応してもらえない場合があります。

だからこそ、11月のうちに点検・準備しておくことが安心につながります。


給湯器チェックリスト

  1. 使用年数の確認
     設置から10年以上経っている場合は故障リスクが高くなります。
  2. お湯の温度が安定しているか
     設定温度よりぬるい/熱すぎる場合は不具合のサインです。
  3. 異音や異臭がしないか
     運転中の変な音やガス臭がある場合は要注意。
  4. リモコン表示のエラーコード
     小さなトラブルでもエラー表示が出る場合があります。

水廻りチェックリスト

  • 蛇口や配管からの水漏れがないか
  • シャワーホースの劣化(ひび割れ・水漏れ)
  • 排水口の流れがスムーズか(詰まりの予兆がないか)
  • 洗面所・キッチン下の収納部分に湿気や水跡がないか
  • 外部水道(散水栓や給水管)の凍結防止対策がされているか

冬におすすめの対策

  • 凍結防止帯の設置・点検
     寒冷地では必須の対策。古くなった保温材は交換を。
  • 給湯器のリモコンの「凍結防止機能」設定
     メーカーによっては自動で作動するものもあります。
  • 長期不在時の注意
     旅行などで家を空ける場合は、水抜きをしておくと安心です。

まとめ

冬は水廻りのトラブルが起こりやすい季節です。
11月のうちに点検しておけば、年末年始を快適に過ごすことができます。

井戸川建築では、給湯器交換や水廻りリフォームのご相談も承っております。
お気軽にお問い合わせください。

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